JSON 解析エラー「Expected Property Name」を修正
通常このエラーは、パーサが有効な JSON ではないオブジェクトキー(引用符なしキー、コメント、末尾カンマ、または厳密な JSON に混入した JavaScript 構文)に到達したことを意味します。
このエラーの意味
JSON のオブジェクトメンバは、必ずダブルクォート付きのプロパティ名から始まる必要があります。パーサが expected property name もしくは expected property name or '}' と言うときは、たいてい開きカッコや , の直後にいて "name" のようなキーを待っています。代わりに name、// コメント、/* コメント */、末尾カンマの後の閉じカッコを見つけたら止まります —— これらは JavaScript のパターンで、厳格な JSON ではありません。
最もよくある原因
デバッグの最短手順は、報告された行と列の文字を見て、1 トークン前を確認することです。多くの場合、次のうち 1 つの小さなミスから来ます。
- 無引用のオブジェクトキー(例:{ name: "Ada" })
- シングルクォートのキーや文字列(例:{ 'name': 'Ada' })
- JavaScript や JSONC ファイルからコピーされたコメント
- } や ] の前の末尾カンマ
エラーの例
{ name: 'Ada', active: true, // copied from a JS object }
修正後の JSON
{ "name": "Ada", "active": true }
修復チェックリスト
すべてのキーをダブルクォートで囲み、シングルクォート文字列をダブルクォート文字列に変換し、コメントを削除し、末尾カンマを除去し、真偽値と null を小文字にします。修復後は、設定ファイルに保存したり API に送信したり DB マイグレーションに貼り付ける前に、厳格な検証を 1 度実行 してください。
自動修復が安全な場面
意図が明確で、純粋に構文の整理であれば自動修復は安全です。これをビジネスルールの検証と混同しないでください。キー名・数値・日付・列挙値に曖昧さが残るなら、構文だけ直してから、ソースシステムや API スキーマと突き合わせて確認してください。
JSON 修復ガイド
トピックハブ
- JSON Parse Errors: Read the Message, Jump to the Fix
- Fix Invalid JSON: From 'What's Wrong' to a Clean File
- JSON Formatter, Validator, Viewer: Pick the Right Tool
- Repair LLM JSON Output: Handling Almost-JSON from AI
- Privacy: JSON Tools That Don't Leave Your Browser
- JSON Interop: YAML, CSV, XML, JWT, Schema
個別ガイド
- Base64 文字列のデコード方法(および JWT ペイロード)
- URL エンコーディング:クエリパラメータとパスをパーセントエンコードする
- YAML を JSON に変換(インデントエラーを避ける)
- JSON を CSV に変換:オブジェクト配列をフラット化
- JSON を XML に変換:ルート要素・属性・配列
- JSON を文字列リテラルとしてエスケープ(二重エンコードされた JSON のデコード)
- JSON の末尾カンマを修正
- JSON のシングルクォートを修正
- JSON の引用符なしキーを修正
- LLM が出力した JSON を修復する
- JSON と JavaScript オブジェクトリテラルの違い
- API リクエスト前に JSON を検証する
- JSON フォーマッタ vs JSON Repair
- JSON の Unexpected Token エラーを修正
- JSON から JavaScript オブジェクトへの変換ツール